●弁当に含まれる注意すべき成分
ソルビン酸K(保存料)、銅葉緑素(着色料)、赤色106号(着色料)、黄色4号(着色料)、リン酸塩などを中心に、多くの添加物が使用されています。できれば添加物は2、3種類までのものを選びましょう。
また弁当の容器の素材にも問題があります。スチレン樹脂は発ガン性があり、暖めると溶け出してきます。これは避けるべきです。
●より安全な食べ方
電子レンジで温める時は、できるだけ陶磁器の容器に移しかえましょう。容器がポリカーボネートだと、加熱すると環境ホルモンのビスフェノールAが溶出する可能性があります。また、弁当に付いているしょうゆ、ソース、からしなどは使用しない方がベストです。